
インターナショナル アフタースクール「Little London(リトルロンドン)」の教室は、落ち着きつつも子供たちが興味を持てるような雰囲気を心がけています。またインテリアのデザインにも配慮しています。

The Playhouseプレイハウス
部屋の中に、大きなプレイハウスをデザインして作りました。ロールプレイをする際に役立ちます。


Roleplay Areaロールプレイエリア
ロールプレイエリアでは・・・
ある時はお医者さんの診療室。X線の機械やコンピューター、白衣や聴診器、お医者さんの道具箱などで遊び・・(いずれも遊具です、ご安心ください。以下も同様)
・・・またある時はレストラン。時にはスーパーマーケットで、キャッシャーやお金、ショッピングのリストなど。次は、ビジネスオフィス・・・といったように、色々な状況を模してロールプレイをします。
Classroom Environment部屋の環境
子供は、学ぶスペースの環境が良くないと学ぶ効率が落ちるという大学の研究結果があります。クラスルームに使っている色や室内に差し込む自然の光、程よい室内の音量レベル、室温・・といった事が関係していると思っており、その辺りも配慮しています。
また、いろんな形での遊び・学びを行うので、クラスルームスペースの柔軟性も大事です。固定された物が多くなり過ぎないようにしています。(そうする事で同じ広さスペースにおいても、より多目的に使えます)

Uncluttered and not overcrowded散らかっていないクラスルーム。物が多過ぎない部屋。
教室には適切に選んだ多くのおもちゃがありますが、それを次々に出して遊ぶ形は基本、とりません。通常は、その日その時に使うものだけを収納から出して遊ぶようにしています。使っていないものは収納に収めて見えない(使えない)ようにする事で、子供たちはより学びやすくなります。使ったおもちゃは、片付けタイムにある程度自分で片づける事もお願いしますので、マナー(最低限のわきまえた行動)にも良い影響があると考えます。
Spaceスペース
リトルロンドンは少人数制です。広めのスペースで遊び・学べるように配慮しています。外には芝生のお庭もあります。(通常は外に出ません)


Learning Equipment遊具・おもちゃ・本
私たちは、オックスフォード大学編集の本も使っています。リトルロンドンの教室には200冊以上の蔵書があり、時折子供たちに読み聞かせます。
おもちゃ・教材は、イギリスやヨーロッパ諸国でスタンダードなもの。かつ EU(ヨーロッパユニオン)の厳しい検査・審査を通過した以下のブランドのものを主に、使っています。中には、日本では珍しいタイプのおもちゃもあります。
- Brio (Sweden)
- Playmobil (Germany)
- Schleich (Germany)
- Orchard Games (U.K.)
- Melissa & Doug (U.S.A)
- Kiener (Switzerland)
- Early Learning Centre (U.K.)
- Big Jigs (U.K.)

